サッカー マリノス 観戦日記

【マリノス観戦日記#1】vs浦和レッズ(2022年10月29日)

まさかのホーム2連敗、それも残留を争うチーム相手に足踏み…

いや、残留を争うチームだからこうなったという言い方が正しいか…

ガンバ、ジュビロともにあまりに極端な戦いぶりに、負けるならこれしかないっていう展開で負けた。

この引いて固められる守備をどう崩すかは、マリノスだけじゃなく、サッカー界の永遠のテーマ。

1点入ればそれまでだが、サッカーというスポーツはその1点が遠いスポーツ。

マリノスの攻撃力に忘れがちではあったが、ほぼ11人で守り抜くサッカーに対峙した時は、リーグNo. 1の攻撃力をもってしても、点が入らないことは往々にしてある。

それが2回続けて起きてしまった。

ガンバとジュビロが残留を争ってない状況だとしたら、ゲーム展開は全く違っただろうし、勝率も高かったに違いない。

マリノスのこれまでの歩みが間違ってるはずもない。

サッカーは相手あってのスポーツ。こういうことは起きるものだと開き直るしかない。

開き直るには十分すぎる2週間の間隔。

正直ありがたかったのか、それとも優勝争いの落ち着かないプレッシャーの期間が長引いて悪い方に向かってしまってしまうのか、その答えは今日次第。

試合前

予定よりも遅れて1時間半ごろに日産スタジアムに到着!

スタグルを買おうと思ったが、マリノスの定番として定着した超強力スタグルは、いくらキッチンカーの台数を用意しても足りないのかと言わんばかりの大混雑…

列は3列に折り重なり、もはや試合に間に合うの?ってぐらいだったので、早々に諦め、ポイント交換しておいたグッズを受け取って、ゴール裏の声出し応援席へ向かう。

今年は年チケをバックSCで取っていましたが、声出し応援はしたいので、別にチケットを購入。

優勝が決まるなら、絶対声出して叫びたい。

年チケ席は両親に譲り、むかしはよくわたしを連れて行った母親は何十年ぶりのスタジアムを満喫していました☺️

最後のホームゲームということで、アップから選手のチャントをかみしめながら、声を枯らす。

日産では今年最後なのかとしみじみ。

試合

試合は、4-1の完勝!

あんなに取れずに苦しんだ待ちに待った得点は、宏太のシュートのこぼれがいいところに転がった形。

シュートに至るまでの流れは、これぞマリノス!っていう素晴らしいシーンでしたが、点が入るときはこんなものだと妙に納得してしまうゴールだった。

前半に2点目も追加して、盤石。

埼スタでは3点差を追いつかれたが、ここは我がホーム日産スタジアム!そんな雰囲気にはもちろんさせない!

さらに後半に2点を追加。

個人的に怯えていたユンカーにはお見事なゴールを決められてしまったが、この試合に限っては大した問題ではない。

最高の形で勇猛果敢に勝ち取った見事な勝利だった!

格別!!!

試合後(セレモニー)

毎年の例であれば、しんみり終わるセレモニー。

今回は、Draftさんのご厚意で素晴らしい華やかなセレモニーに!

ありがとう!Draft様!

マリノスサポーターに強烈な印象を与えてくれました。

マスカット監督と喜田キャプテンのスピーチもあっぱれ。

また来年!とはまだいきませんが、来年も期待しています。

次の神戸戦

神戸戦のチケットと宿などは確保済み。

チケット取った時は、まさかまだ優勝が決まってないとは考えてもいなかったが、チケットを取った自分を素直に褒めたいファインプレー。

もちろん勝利を信じて応援しますが、優勝争いというものを味わうことができているのもチームのおかげでとても感謝しています。

第34節は、34分の1の試合でしかないし、これまで積み重ねてきたものがあっての試合。

どんな結果になろうとも、チームと共にあるし、最高のチームに全力で感謝します!

それが優勝であれば、最高に幸せだし、みんなの頑張りに結果がほしい。

さて、サッカーの神様は気まぐれなんだろうか・・・今年はいいよね!お願いします!

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